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🏠 屋上やベランダに多い「シート防水工事」とは?

日常ブログ塗装の豆知識 2026.02.09 (Mon) 更新

建物を長く安全に使うために欠かせない工事の一つが防水工事です。
屋上やベランダ、共用廊下など、雨が直接当たる場所には必ず防水処理が施されてます。
その中でも、アパートやマンション、工場などで多く採用されているのが「シート防水工事」です。

ただ、防水工事と一言で言っても、
ウレタン防水、FRP防水、シート防水など種類があり、「何がどう違うのか分からない」という声もよく聞きます。

この記事では、
シート防水工事とはどんな工事なのか、どんな建物に向いているのか、ウレタン防水との違いは何なのかについて解説します。

 

☔ シート防水工事とは?

シート防水工事とは、工場であらかじめ作られた防水シートを、屋上やベランダの床面に貼り付けて防水層を作る工法です。

液体を塗って仕上げる防水ではなく、「貼る防水」であることが大きな特徴です。

防水層の厚みが均一になりやすく、施工品質が安定しやすいことから、広い面積の防水に向いています。

 

🏢 シート防水がよく使われる場所

シート防水は、次のような場所で多く使われています。

・アパートやマンションの屋上
・工場や倉庫の屋根
・商業施設の屋上
・共用廊下や共用バルコニー

これらの場所は、面積が広く、形状が比較的シンプルなことが多いため、シート防水のメリットを活かしやすいのです。

 

🧱 シート防水の種類

シート防水には、主に次の2種類があります。

 

■ 塩ビシート防水

現在、最も多く使われているのが塩ビシート防水です。
塩化ビニル樹脂を主成分とした防水シートで、耐久性と耐候性に優れています。

紫外線に強く、トップコートが不要な仕様も多いため、メンテナンス性が高い点も特徴です。

 

■ ゴムシート防水

合成ゴムを使った防水シートです。
柔らかく、下地の動きに追従しやすい特徴があります。

ただし、紫外線にやや弱く、現在は塩ビシート防水に置き換わりつつあります。

 

🔧 シート防水の施工方法

シート防水は、建物の状態や下地に合わせて施工方法が選ばれます。

 

■ 機械固定工法

シートを専用の金具で下地に固定する工法です。
下地に直接接着しないため、下地の影響を受けにくいのが特徴です。

既存防水の上から施工できるケースも多く、改修工事でよく使われます。

 

■ 接着工法

防水シートを接着剤で下地に貼り付ける工法です。下地が良好な場合に採用されます。

密着性が高い反面、下地の状態が仕上がりに影響します。

 

👍 シート防水工事のメリット

シート防水には、次のようなメリットがあります。

・工期が比較的短い
・防水層の厚みが均一
・品質が安定しやすい
・広い面積に向いている
・耐久性が高い

特に、人の手による塗りムラが出にくい点は、大きなメリットと言えます。

 

⚠ シート防水工事のデメリット

一方で、シート防水にも注意点があります。

・複雑な形状には向きにくい
・立ち上がりや端部の施工が重要
・部分補修が難しい場合がある

特に、ドレン周りや立ち上がり部分の施工が不十分だと、雨漏りの原因になるため注意が必要です。

 

🔍 ウレタン防水との違い

防水工事でよく比較されるのが、ウレタン防水との違いです。

シート防水は「貼る防水」、ウレタン防水は「塗る防水」です。

ウレタン防水は、複雑な形状にも対応しやすく、ベランダなどの小面積に向いています。

一方、シート防水は、均一な仕上がりと耐久性を重視する場合に向いています。

 

🏠 どんな建物にシート防水は向いている?

シート防水は、次のような建物に向いています。

・屋上面積が広い
・形状が比較的シンプル
・長期的な耐久性を重視したい
・管理物件や法人建物

戸建住宅の小さなベランダよりも、アパートやマンションの屋上で選ばれる理由はここにあります。

 

🚨 防水工事で特に重要なポイント

シート防水工事で、特に重要なのは次の部分です。

・ドレン周り
・立ち上がり部分
・シートの重ね部分
・端部の処理

防水シート自体が良くても、これらの施工が甘いと、雨漏りにつながる可能性があります。

 

🛠 シート防水の劣化サイン

次のような症状が見られた場合は、防水の点検をおすすめします。

・水たまりが長時間残る
・ドレン周りが黒ずんでいる
・シートが浮いている
・端部がめくれている

これらは、防水機能が低下してきているサインです。

 

📝 まとめ|シート防水は「場所選び」が大切

シート防水工事は、防水性能が高く、耐久性にも優れた工法です。

ただし、すべての場所に向いているわけではありません。

建物の形状や用途に合った防水工法を選ぶことで、長く安心して使うことができます。

屋上や共用部の防水が気になってきた方は、まずは現状を知ることから始めてみてください。

それが、大きなトラブルを防ぐ第一歩になります。

                                                                          

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記事をご覧いただき誠にありがとうございました。

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この記事の監修者

エスラミ セイエッド 海都

外壁塗装・屋根塗装専門店
サンテクペイント松本店支店長

18歳で建築業界に入り、外壁塗装や屋根工事、防水・シーリング工事など、住まいを守る幅広い施工現場で経験を積んできました。現場でお客様と接する中で、「地域に根ざした安心できる塗装店が必要だ」と実感し、25歳で長野県松本市にサンテクペイントを設立。現在は上田市にも店舗を展開し、外壁塗装・屋根リフォームを中心に累計5,000棟以上の施工実績を誇ります。松本市や上田市は寒暖差や紫外線、積雪など建物への負担が大きい地域です。私たちはその土地特有の劣化症状に精通し、建物を長持ちさせる施工を行っています。また、「自社職人施工・自社足場」を徹底し、中間マージンを排除。営業から施工、アフターフォローまでワンストップで対応することで、お客様から「説明が分かりやすい」「安心して任せられる」と高い評価をいただいています。松本市・上田市を中心に、安心してリフォームを任せられる地域づくりを目指しています。