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【屋根塗装が剥がれる原因】

塗装の豆知識 2021.11.07 (Sun) 更新

長野県上田市の皆さんこんにちは。
長野県上田市の外壁塗装&屋根塗装専門店の サンテクペイント です。

 

本日は、【 屋根塗装が剥がれる原因 】についてお伝えさせて頂きます。

屋根塗装の剥がれにはいくつかの原因があると言われています。塗装しておよそ5~10年以上経過している場合は「経年劣化」の可能性が高いです。目安として、塗装後数年(1~2年以内)の場合は「施工不良」の可能性があります。今回はそれぞれについて見ていきましょう。

経年劣化での剥がれ

一般的な塗料の寿命は約8~10年と言われ、その期間を超えると経年劣化が剥がれに繋がったと言えます。経年劣化は太陽光や雨水の影響により発生します。(塗料の寿命は塗料の種類によって大きく異なります。)日々太陽光や紫外線に晒されている屋根は、時間をかけて劣化します。その劣化症状のひとつとして、剥がれが起きる場合があります。早々に剥がれが発生するわけではなく、チョーキングやひび割れ、ふくれなどの劣化症状が剥がれに繋がるため、劣化症状のサインの一つと言えます。お住いの地域の気候によって劣化速度は異なり、凍害や塩害地域では塗装して数年後に剥がれが発生するといった事例もあります。

 

施工不良の可能性

「屋根塗装をしてすぐ塗装が剥がれてしまった」

という場合は施工不良の可能性もあります。目安時期としては、1~2年以内です。これはあくまで目安時期のため、すべてのお家に当てはまるわけではありません。

屋根塗装の施工不良は、以下の理由があります。

・下地面の強度不足

粘土瓦など塗装に向かない屋根材に塗装した場合や下地の屋根材に劣化があった場合に剥がれが起きることがあります。

 

・塗装前の準備(ケレン・洗浄)不足

塗装する前にケレン(下地処理)や高圧洗浄での掃除を十分に行えていなかった場合、取り切れなかった過去の塗料の劣化により上から塗った塗料が剥がれを起こすことがあります。

 

・塗料の選定ミス

屋根塗装では「下塗り・中塗り・上塗り」と3回塗装を行います。その際、下塗り塗料と、中塗り・上塗りの塗料は違うものを使用します。この時、塗料同士の相性が大切で、相性の悪い塗料を使用すると塗装の剥がれに繋がります。

 

・塗装時のミス

塗装時に、下塗り後。中塗り・上塗りと塗料を塗り重ねるためには、前に塗った塗料を乾いた状態にする必要があります。塗料が乾いていない状態でさらに塗装すると塗装の剥がれが起きる場合があります。

 

 

屋根塗装が剥がれてしまった場合、その劣化は日々進行しています。なので、放置せず補修が必要です。放置すると雨漏りが発生し、時間をかけて屋根内部まで劣化していきます。剥がれは着実に劣化が進んでいる証拠です。そのため、できるだけ早めの補修が必要です。

弊社では、外壁・屋根の無料診断を行っています。外壁・屋根の劣化状態が知りたい方や外壁・屋根塗装をご検討中の方はぜひ弊社にお問い合わせください!

 

 

記事をご覧頂き誠にありがとうございました。

これからも長野県上田市密着の外壁塗装・屋根塗装専門店「サンテクペイント」を

よろしくお願い申し上げます。

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