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実は重要!軒天の役割とメンテナンス方法~長野県上田市の塗装のプロがお伝えします!~

塗装の豆知識 2022.09.28 (Wed) 更新

長野県上田市の皆さんこんにちは。 
長野県上田市の外壁塗装&屋根塗装専門店の サンテクペイント です。

本日ブログを執筆させていただきます、事務担当の湯澤です🍊

雨が降ったときに窓から雨水が吹き込まないのは軒天があるおかげです。お家で生活している中で、当たり前のように目にしている軒天ですが、皆さんは軒天に重要な役割があることやメンテナンス方法をご存知ですか?

実は軒天は、皆さんがお家で快適に生活するために重要な役割を担っています。軒天が劣化したり雨漏りしたりしていると、お家全体がダメージを負ってしまいます。

今日は、あまり知られていない軒天の役割や劣化症状、メンテナンス方法をご紹介させていただきます!

軒天のメンテナンスには、高所のため足場の使用が必要不可欠です。外壁や屋根の塗装工事と同時にメンテナンスを行うとトータルコストを軽減することができます。軒天の知識をつけて、皆さんの人生のサイクルコストの計画を立てましょう✊✨

 

「軒天」って何?どこにあるの?

軒天と聞いてどこにある何なのか知っている方は少ないかもしれません。軒天はほとんどの建物に設置してあるもので、下から屋根を見上げてみてください。すると外壁から外側に突き出している部分があります。これを軒天、または軒天上、軒裏天井と呼びます。ベランダや玄関の屋根の裏も同様に軒天と呼びます。

外壁や屋根のメンテナンス工事を行う際には、基本的に付帯部も同時に行います。(※付帯部とは外壁や屋根以外の部分のことです。軒天をはじめ雨樋や水切り、笠木、ベランダなどです)

昔は基本木材を使用していましたが、最近では様々な素材が使用されています。使用されている素材次第でメンテナンス方法や補修方法が変わってきます。軒天の長さは30~45㎝ほどの建物が多く、玄関部分は1m角程度の雨宿りスペースとなっているお家もあります。

軒天を大きくすることで得られるメリットもありますが、施工費用はその分高額になってしまうため、近年では安くてシンプルに仕上がる軒天が存在しない建物も増えてきています。

 

 

軒天の重要な4つの役割

軒天はどこにあるどんなものなのかをご紹介したので、どんな役割を担っているか想像がつく方はいらっしゃるかもしれませんが、付属品のように取り付けられているので重要な役割があるとは思えませんよね。しかし、付帯部それぞれ重要な役割があって軒天もまたお家全体に関わる大切な役割を持っています。

 

①紫外線や雨水による外壁へのダメージ抑制のため

存在するほとんどの物が紫外線や雨風で劣化します。外壁もまた太陽光、雨水の吹込みで色褪せしたりひび割れ、苔の発生、サビやカビの発生といった症状がでてきます。これを防止しているのが軒天です。軒天があるおかげで外壁を紫外線や雨から守ることができ、ひいては劣化を防ぐことに繋がるのです。

軒天がない家は今風でかっこいい見た目になりますが、紫外線や雨水から外壁を守っることができないため劣化の進行もその分はやくなりますので、定期的なメンテナンスに注意が必要です。

 

②美観性を向上させる

屋根の裏側に軒天を張ることで屋根の内部、野地板や垂木といった構造部分を隠し、住宅の見た目をすっきりとさせてくれます。和風の建物や古い住宅には軒天を張り付けた後に化粧垂木を取り付けて、意匠性を高めている建物もあります。

 

③延焼の防止

軒天がなかった場合、ご自宅やお隣の建物で火災が発生した際、火が屋根裏まで廻ってしまいすぐに焼け落ちてしまいます。軒天には基本的に不燃材を使用していますので、火災が発生した際の延焼防止の役割を果たします。

 

④屋根の裏の換気

軒天の種類によってない場合もありますが、穴が開いている軒天が多いです。穴が開いてない場合は換気口がある場合もあります。

この穴や換気口は屋根裏の湿気を排出させ屋根内部の結露、ひいては腐食を防止します。建物内部に湿気がたまってしまうと、内部構造の腐食に繋がるのでこの軒天の穴や換気口はとても重要なものと言えます。

 

 

軒天に使用されている材質とメンテナンス方法

①木材(べニア・化粧合板)

新築の建物に使用されることはありませんが、安く軒天の補修をしたい場合にはおすすめです。経年劣化で接着力が弱まってはがれてしまうケースがありますので、10年以上経っている場合は交換や張替えが必要になることも多々あります。

②不燃材(ケイカル版・エクセルボード・フレキシブルボード)

新築で建てる場合やリフォームの場合には多く使用されています。不燃材なので性能とともにコスコとのバランスも良く主流の軒天材になります。

ケイカル版は耐火性・防湿性に優れていますが、吸水性が高いので塗装などのメンテナンスを行う際には塗装による保護が重要になります。フレキシブルボードに関してはとても頑丈で優れた強度を持っていますが、ケイカル板に比べて2倍近くも重量があるためあらかじめ下地の強度を確認しておく必要があります。

③金属(ガルバリウム鋼板・アルミスパン)

屋根や外壁にも使用されており普及率の高い金属ですが、木目柄になっている鋼板などのもあり既存の軒天にかぶせるように施工するカバー工法というメンテナンス方法があります。張替えと比べると低コストで補修ができるのでお勧めです。

ガルバリウム鋼板もアルミも錆びにくい材質なのでメンテナンスの回数は減らせますが、全くサビないというわけではありません。サビが発生した場合耐久性が低下しサビやサビ汁の汚れが目立ち美観性を損ねてしまいます。15~20年程度で錆止めの塗装と仕上げ塗装を行い腐食や穴あきを防ぐ必要があります。

 

注意したい軒天の劣化症状

軒天の役割をご紹介いたしました。雨水や紫外線が直接当たることはないので劣化しにくいと思う方もいらっしゃいますよね。もちろん外壁や屋根などと比べたら劣化は少ないですが、軽視するのはいけません。

湿気は軒天に溜まりやすく、塗膜が保護されていない軒天は素材を劣化させてしまいます。また、外壁に吹き付けるホコリなどが軒天に付着することもあり、美観性を損ねることにも繋がります。

また、軒天が剥がれていたり穴が開いていたりする場合は要注意です。スズメさんやネズミさんが入り込んで住み家としてしまいます。鳥が羽ばたく音やネズミさんの足音でストレスを感じてしまいますし、動物の中には糞やおしっこで天井や構造内部を腐食させてしまったり、配線をかみ切ったり漏電や停電を引き起こす可能性もあります。小さな穴や剥がれでも大きな問題に繋がることもあるので、定期的なメンテナンスがいかに大切かわかると思います。

 

まとめ

軒天についてお伝えさせていただきました。軒天は建物の付帯部に過ぎないのですが、雨水や紫外線から外壁を守る、美観性の維持、換気、延焼防止など、様々な重要な役割を担っていることがお解りいただけたかと思います。

付帯部でも、建物の全体に関わる問題になってしまう可能性もありますので、点検やメンテナンスは定期的に行いましょう!

弊社では、外壁、屋根はもちろんその他の軒天や雨樋などの付帯部のメンテナンス、塗装工事、改修工事、補修工事を行っていますので、ご自宅の点検や劣化の不安などがございましたら、ぜひお気軽にお問合せくださいませ🐶

 

 

記事をご覧頂き誠にありがとうございました。

これからも長野県上田市密着の外壁塗装・屋根塗装専門店「サンテクペイント」を

よろしくお願い申し上げます。

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