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【屋根解説】屋根の形状について

塗装の豆知識 2023.11.19 (Sun) 更新

長野県松本市の皆さんこんにちは。 
長野県松本市の外壁塗装&屋根塗装専門店の サンテクペイント です。

【屋根解説】シリーズ、これまで4回にわたって屋根材について解説してきました。

今回は屋根材ではなく、屋根の形状について解説させて頂きます。

屋根材と同じように、屋根の形状にも様々な種類とそれぞれにメリットとデメリットがあります。

最近では「最高の屋根」とも言われる形状も普及してきているので、それぞれの特徴を見ていきましょう。

 

目次

屋根の形状の種類と特徴

  ・切妻屋根(きりづまやね)

  ・袴腰屋根(はかまこしやね)

  ・寄棟屋根(よせむねやね)

  ・方形屋根(ほうぎょうやね)

  ・陸屋根(ろくやね)

  ・片流れ屋根

  ・招き屋根

  ・入母屋屋根(いりもややね)

まとめ

 

屋根の形状の種類と特徴

屋根の形状には非常に沢山の種類がありますが、ここでは比較的長野県付近でもみられる8種類の屋根について解説します。

基本的に屋根の形状はシンプルなほど雨漏りなどのリスクが少ないと言われていますが、

住宅の立地条件などによって適した屋根の形状は違います。

切妻屋根(きりづまやね)

切妻屋根は最も一般的な屋根です。

「屋根の妻側を切る」というのが名前の由来で、開いた本をかぶせたようなシンプルな形をしています。

切妻屋根のメリット

・工期が短く施工費用が安価

・メンテナンスコストが低い

・シンプルな形状で雨漏りしにくい

・どんなデザインの住宅とも合う

切妻屋根のデメリット

・妻側の外壁の日当たりがよく劣化しやすい

・個性を出しにくい

 

袴腰屋根(はかまこしやね)

袴腰屋根は半切妻屋根とも呼ばれる屋根で、切妻屋根と似た形状をしています。

袴を履いた時の姿に似ていることからこの名前がつけられました。

他にも隅切屋根(すみきりやね)、ドイツ屋根と呼ばれることもあります。

基本的には切妻屋根と似ていますが、道路斜線制限をクリアするために施工されることがあります。

袴腰屋根のメリット

・切妻屋根と似ている

・道路斜線制限対策

袴腰屋根のデメリット

・切妻屋根と比べて雨漏りしやすい

・メンテナンスコストがかかる

 

寄棟屋根(よせむねやね)

寄棟屋根も日本でよく用いられている屋根です。

棟に屋根を寄せているような形状をしているため、寄棟と呼ばれています。

寄棟屋根のメリット

・4面あるため雨や雪、風などが分散されてリスクが減る

・必要な外壁材の量が少ないので、外壁材のコストを抑えられる

・北側斜線制限対策

寄棟屋根のデメリット

・ソーラーパネルを載せられる面積が少ない

・4方向全てに雨樋が必要なため、その分費用が少しかかる

・ロフトには向かない

 

方形屋根(ほうぎょうやね)

方形屋根は寄棟屋根の一種で、均等な4つの面でできた屋根です。

寄棟屋根との違いは、大棟があるかどうかだけです。

方形屋根のメリット

・正方形でバランスが取れているため、風や地震に強い

・屋根内部が頑丈

方形屋根のデメリット

・屋根裏に換気扇が設置しにくく、湿気がたまりやすい

・頂点部分が雨漏りしやすい

 

陸屋根(ろくやね)

陸屋根は、屋根勾配のない平面な屋根です。

平屋根やフラット屋根とも呼ばれることもあります。

陸屋根のメリット

・屋根を屋上として利用できる

・メンテナンスが簡単

・建築スペースを広げられる

陸屋根のデメリット

・夏は最上階が暑くなりやすい

・勾配がないため水はけが悪く雨漏りしやすい

・ロフトが設置できない

 

片流れ屋根

片流れ屋根は、一面のみで傾斜のあるシンプルな屋根です。

近年はこの片流れ屋根が人気で、特に都内などで多く見かける屋根です。

都内などは土地が狭く、隣の住宅などの日照権の問題でこの屋根にせざるを得ない場合もあります。

片流れ屋根のメリット

・シンプルで棟板金などが必要ないためコストが安い

・敷地が狭くても居住空間を確保しやすい

・メンテナンスコストがかからない

・リフォームが安く済む

・見た目がおしゃれ

・日照権対策

片流れ屋根のデメリット

・形状上雨漏りしやすい

・南向きの傾斜でないと外壁の日当たりがよく劣化しやすい

軒が小さい

 

招き屋根

近年増加しているのがこの招き屋根で、「最高の屋根」と呼ばれることもある屋根です。

切妻屋根と片流れ屋根の双方の良い所をとったハイブリッド屋根のようなもので、屋根が2段に分かれているのが特徴です。

下段の屋根は差しかけ屋根とも呼ばれます。

招き屋根のメリット

・屋根裏部屋を広くとれる

居住空間を広げられる

・2つの屋根が支えあっているため耐風性が高い

・シンプルなので施工費用が安価

・通気性・断熱性が高い

・ソーラーパネルに向いている

招き屋根のデメリット

・下段の差し掛け屋根と外壁の接地部が雨漏りしやすい

 

入母屋屋根(いりもややね)

入母屋屋根は切妻屋根と寄棟屋根を融合させたような形状の屋根です。

お城や神社仏閣によく用いられる屋根で、昔ながらの重厚感、高級感で古き良き和の雰囲気があります。

入母屋屋根のメリット

・耐久性が高い

・屋根裏に高低差があり通気性が高い

・雨風に強い

・見た目が美しい

入母屋屋根のデメリット

・雨漏りしやすい

・重量があるため耐震性が低い

・複雑な形状のため施工業者が少なくコストがかかりやすい

 

まとめ

屋根の形状はもっと沢山種類がありますが、今回は比較的メジャーな屋根を紹介させて頂きました。

最も多く見かけるのは切妻屋根や寄棟屋根ですが、最近は招き屋根も多く見かけるようになってきました。

ですがそれぞれの屋根に違った特長があるので、立地に応じて適切な屋根を施工することが大切です。

 

以上、【屋根解説】シリーズ担当、新人の佐藤でした。

 

 

記事をご覧頂き誠にありがとうございました。

これからも長野県松本市密着の外壁塗装専門店「サンテクペイント」を

よろしくお願い申し上げます。

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