塗装に関するマメ知識やイベントなど最新情報をお届けします! 現場ブログ

HOME > 現場ブログ > 塗装の豆知識 > 雨漏りの二次災害について

雨漏りの二次災害について

塗装の豆知識 2021.06.17 (Thu) 更新

こんにちは。
長野県上田市の外壁塗装&屋根塗装専門店の サンテクペイント です。

本日も雨漏り重視でお話しします!

今回は【 雨漏りの二次災害について 】についてお伝えさせて頂きます。

 

雨漏りによる二次災害とは、雨漏りが起きることで湿気や水により、建物へのダメージや悪影響を及ぼす事です。

具体的な二次災害の例として、「躯体の腐食」「シロアリの発生・繫殖」「シミ・カビの発生」「漏電」などがあります。

二次災害が進行すればするほど、とても深刻な被害になり、

修理工事を行うにも費用が高額になってしまう可能性もありますので、早期で対応が重要なのです。

 

☆天井にカビが発生する原因

水は流すと高い所から低い所へ流れるので、雨漏りが発生した場合、

雨水の入り口から住宅の色々な場所を通り、最後は一番低い場所へ溜まります。

雨水の溜まった場所は、湿気が常に充満していますのでカビが発生します。

そのため、天井裏は特に乾きづらく、天井裏に雨水が溜まってしまうと

カビが発生しそのカビが室内表面にまで発生してしまいます。

場合によっては、室内表面には生じず天井裏にだけ広がるケースもあります。

 

☆雨漏りが少量でもカビは発生します

「雨漏りしてるけど、少量だから大丈夫」「風向きによっては漏ってこないから大丈夫」などと

漏っている量や漏る時の天候等により、雨漏りを軽くとらえてしまう方も多くいらっしゃいます。

ですが、結論から申し上げますと、雨の漏る量が少なくても多くても二次災害は起き、カビも発生します。

カビというモノは、適度な温度・水分と栄養があれば発生するもので、繫殖を繰り返します。

ですので、雨の漏る量や雨の漏る状況などに限らず、雨漏りが起こったら適切な対処をしましょう。

 

☆カビを放置していると起こる事態

雨漏りを放置する事で、部屋内の壁内部や天井裏などで、カビが発生・繫殖している場合がございます。

このような状態になってしまうと、あくまで最悪な事態ですが、住宅だけではなく人体への健康被害にまで及び

頭痛やめまいなどのアレルギー症状を引き起こしてしてしまう可能性があります。

雨漏りの放置は絶対にしてはいけないですね!

また、雨漏りが気になる方は是非一度お問合せください!

 

記事をご覧頂き誠にありがとうございました。

これからも長野県上田市密着の外壁塗装専門店「サンテクペイント」を

よろしくお願い申し上げます。

▼外壁塗装のおすすめ商品一覧こちら

▼サンテクペイントの施工事例こちら

▼外壁・屋根の無料診断こちら

▼上田市最大級の外壁塗装専門ショールームこちら

▼外壁塗装&屋根塗装についてのご相談こちら

▼上田市で雨漏りのご相談はこちら

長野県 上田市の塗装会社「サンテクペイント」

この記事の監修者

エスラミ セイエッド 海都

外壁塗装・屋根塗装専門店
サンテクペイント松本店支店長

18歳で建築業界に入り、外壁塗装や屋根工事、防水・シーリング工事など、住まいを守る幅広い施工現場で経験を積んできました。現場でお客様と接する中で、「地域に根ざした安心できる塗装店が必要だ」と実感し、25歳で長野県松本市にサンテクペイントを設立。現在は上田市にも店舗を展開し、外壁塗装・屋根リフォームを中心に累計5,000棟以上の施工実績を誇ります。松本市や上田市は寒暖差や紫外線、積雪など建物への負担が大きい地域です。私たちはその土地特有の劣化症状に精通し、建物を長持ちさせる施工を行っています。また、「自社職人施工・自社足場」を徹底し、中間マージンを排除。営業から施工、アフターフォローまでワンストップで対応することで、お客様から「説明が分かりやすい」「安心して任せられる」と高い評価をいただいています。松本市・上田市を中心に、安心してリフォームを任せられる地域づくりを目指しています。