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屋根シリーズ4【パミール】

2021.10.08 (Fri) 更新

こんにちは。
長野県上田市の外壁塗装&屋根塗装専門店の サンテクペイント です。

 

本日は、【 パミール 】についてお伝えさせて頂きます。

屋根材にはいくつもの種類がありますが、その中でも今回はパミールと呼ばれる屋根材について紹介していきます。

このページでは、パミールがどんなものなのか、劣化症状やメンテナンス方法について説明させていただきます。

パミールについて

パミールとは、1996年から2008年までにニチハ株式会社により製造されていた屋根材で、現在は製造中止となっています。

従来の屋根材にはアスベストが含まれていたのですが、健康被害を及ぼす危険性があることから法律によって使用が禁止されました。そこで、各社アスベストを含まない屋根材の製造をスタートさせ、いち早く製造販売を始めたのはニチハのパミールでした。しかし、アスベストの代わりとして使用されていた建材の粘着性が十分に発揮されなかったために、施工後10年ほどで屋根材がボロボロにはがれる事態が起きてしまいました。

 

パミールでよくある不具合と劣化症状
層間剝離

層間剝離は、パミールでよくみられる症状で、ミルフィーユのように層になって屋根材の先端がはがれたり、浮き上がっている状態です。

 

釘の腐食・屋根材のズレ

パミールに使用されている釘の中には、メッキ処理が薄いものが混入していました。このような釘は、腐食・サビが発生しやすく、同時に屋根材のズレも起きてしまいます。屋根材がずれると落下して人身事故や物損事故などにもつながるため、とても危険な状態です。また、釘のメッキ処理が不十分だったことについては、ニチハが正式に発表しています。

 

屋根材の先端が白っぽくなる

先端が白っぽくなるのは層間剝離がおっこる少し手前の状態で、屋根材が劣化しているサインです。放っておくと層間剝離が起き、屋根材がバリバリとはがれてきます。

 

パミールは塗装ができません

パミールを塗装するのは無意味です。たとえ塗装してもすぐに劣化してしまうので、耐久性や防水性などは全く期待できません。また、塗装の前に行う高圧洗浄によってパミールがさらに劣化するため、高圧洗浄もできません。

リフォーム方法

パミールのリフォーム方法は「カバー工法」または「葺き替え」です。

カバー工法は、既存の屋根材の上から新しい屋根材をかぶせる方法で、葺き替えは既存の屋根材を撤去して、新たに屋根材を取り付ける方法です。

カバー工法はニチハも推奨していて、雨漏りなどの激しい劣化が見られない場合は、葺き替えよりも費用が抑えられるのでオススメですです。

 

パミールが使用されているか確認する方法

自分でパミールが使用されているか確認する方法は、3つほど挙げられます。ですが、屋根にのぼって確認するのは落下する危険があるので、状態を確認する際は必ず専門の業者に依頼してください。

・建築会社に問い合わせる

・建築時の設計図を確認する

・塗装業者など専門の業者に見てもらう

上記の方法で確認できます。

 

パミールはアスベストを含まない屋根材として製造していましたが、不具合が多く現在は製造されていないものになります。もしパミールを使用している場合は、塗装をしても意味がないので、専門の業者に状態を確認してもらい、カバー工法または葺き替えを行いましょう。

 

 

屋根・外壁塗装について、気になることやご相談などありましたらぜひ気軽に弊社にお問い合わせください!

 

 

 

記事をご覧頂き誠にありがとうございました。

これからも長野県上田市密着の外壁塗装専門店「サンテクペイント」を

よろしくお願い申し上げます。

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