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【グリーンカーテン】

2021.10.16 (Sat) 更新

こんにちは。
長野県上田市の外壁塗装&屋根塗装専門店の サンテクペイント です。

 

本日は、【 グリーンカーテン 】についてお伝えさせて頂きます。

9月下旬になりましたが、まだまだ日差しも強く、暑さを感じる日がありますね(;´▽`住宅の暑さ対策には昔ながらのすだれや、オシャレなサンシェードを取り付けている住宅も多いと思います。

近年では、エコの観点からグリーンカーテン(緑のカーテン)や屋上緑化、壁面緑化が注目されています。今回は、そんなグリーンカーテンのメリット・デメリットについて紹介していきます。グリーンカーテンに興味がある方はぜひ参考にしてみてください!

グリーンカーテンとは?

ツル植物が壁面に設置したネットに巻き付いたり、寄りかかったりすることで住宅を植物が覆います。

まるで、外壁を植物がカーテンのように覆うため、緑のカーテンやグリーンカーテンと呼ばれています。

断熱効果や省エネ効果も期待できると注目されています。早速メリット・デメリットをチェックしてみましょう!

 

メリット

夏の日差しを遮り、省エネ効果、リラックス効果、防音効果が期待できる

植物の水分が蒸発することを「蒸散」と言いますが、植物の水が水蒸気になるときに熱を奪う作用があるので、緑のカーテンのまわりは気温が下がり、室温が上がりにくくなります。夏の強い直射日光を緑のカーテンで遮り、程よく光が入り込むのでリラックス効果を期待できます。

また、直射日光を植物が遮ってくれるので、紫外線による外壁のダメージを軽減することもできます。

防音材と比べると、機能はそれほど高くないですが、防音効果もあるといわれています。

 

デメリット

お手入れに手間がかかり、外壁の劣化に繋がる可能性がある

ツル植物は、設置したネット以外にも雨樋や、エアコンのホースなどのお家の様々な場所に巻き付くことがあるのでお手入れが欠かせません。無理に引っ張ってしまうと、破損の原因になることがあるので細かく切ってほどく必要があります。

また、植物の「蒸散作用」により、湿度が高くなりカビやコケが繁殖するのに好条件の環境になってしまうことがあります。そのため、外壁と植物の間は、風が通るように隙間を広めにあけておく必要があります。

植物がシーリングや外壁のひび割れに入鋳込み、建物にダメージを与えることもあります。

そうなる前に植物の定期的なメンテナンスはもちろん、外壁も経年により劣化していきますので、外壁や屋根のメンテナンスも検討してみてください。

 

屋根・外壁塗装のことなら弊社、サンテクペイントにお任せください!

 

 

記事をご覧頂き誠にありがとうございました。

これからも長野県上田市密着の外壁塗装専門店「サンテクペイント」を

よろしくお願い申し上げます。

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