外壁塗装はどうして自社施工が良いの？～下請け業者のメリットデメリットもご紹介～

長野県上田市の皆さんこんにちは。　
長野県上田市の外壁塗装＆屋根塗装専門店の　サンテクペイント　です。

本日ブログを執筆させていただきます、湯澤です🍊

皆さん、「自社施工」「自社職人」という言葉は聞いたことがありますか？普段工事に携わることが無ければ馴染みのない言葉かもしれません。

「自社職人」というのは、文字の通りですが、その会社に在籍し教育された職人です。

では「自社施工」とは。塗装工事をするときには必ずと言って良いほど足場を架けます。業者の中には、足場だけ専門の下請け業者に依頼する会社もありますが、自社施工では、足場から工事全般全てその会社で行うという事です。

ちなみに弊社、サンテクペイントは足場から塗装工事まですべての工程が完全自社職人・自社施工です🐶

よく「塗装工事は自社施工の会社が良いよ！」と言われていますが、それは何故なんでしょうか？下請けの業者に委託するのは何故良くないと言われてしまうのでしょうか？

ということで、今日は自社施工自社職人の仕組みをご紹介させていただきます！

下請け業者はなぜいけないの？

中間マージンの発生により費用がかかる

元請け会社から下請け業者に委託されるとここで中間マージン（仲介手数料）が発生しますので、下請け業者が多ければ多いほど中間マージンは高額になります。そして、下請け業者は少ない利益で委託された工事をこなしていくのです。

弊社のような、自社職人自社施工の業者の場合は、間に中間マージンなどの無断な費用が一切生じないので、費用をおさえることが可能なのです。足場を下請け業者に委託した場合と自社足場で行った場合の費用な差はなんと、１０万円近く違うことがあります。

サンテクペイントの場合（下請け業者に委託せず自社施工を行う場合）

他社（下請け業者に工事を委託する場合）

仕上がり・接客態度にも違いが・・・

元請け会社はお客様にいただく工事金額から、委託するための中間マージン・バックマージン（仕入れ先などに払う手数料）などを省いた安価な利益を提示し工事を委託してきます。

下請け業者も、その安価な利益で必死に自分たちの利益を残そうとやりくりをします。その結果、人件費を節約しようとしたりして「手抜き工事」になります。職人さんは基本「丁寧に施工をしてお客様に喜んでもらいたい」という思いで職人をやっている人ばかりです。しかし職人さんも人間ですから、このような不利な環境になると自然に手抜き工事が発生してしまうのです。

また、元請け業者からの指示以外の要望を職人に伝えたとしましょう。職人たちは自分たちの不利になってしまうプラスの工事は行いません。「会社から指示は聞かされていませんのでできません」と断られてしまうこともあります。万が一トラブルがあった時にも、元請け会社と下請け会社では情報がうまく伝わらないこともあり、なかったことにされてしまったり、トラブルに対してきちんとした対応をしてもらえないことも十分あり得ます。

自社職人・自社施工の業者であれば、まず中間マージンが一切発生しないので手抜き工事を行うことはありません。お客様から急遽職人にご要望をいただいた際には、職人から営業担当へ（営業が職人を兼ねて行っている会社のあります）漏れなく伝えることが可能です。また自社なので、密に連絡を取ることができ迅速な対応をすることができるのです。

工事中や工事後の問題が起きたとき

元請けと下請けで会社が違う場合、工事後になにか問題が起きた場合や不安な事・悩み事があるときに相談することができません。

例えば、工事の後に塗装工事をして１カ月しか経っていないのに、ひび割れを発見したとします。元請け業者に相談しても、工事をしたのは別の業者なので対応がとても遅くなります。実際には、保証対応をしてもらえなかったというケースも発生しています。

自社施工・自社職人の場合には、相談を受けた時点でお客様のところへすぐ向かうころができ、保証対応（修繕など）をさせていただくことができます。不安な事・悩み事などのご相談も弊社の場合は地域密着なので、いつでもお客様のお話を聞くことができます。

自社で教育された職人がいることが大事

弊社、サンテクペイントでは自社で元職人の社長から徹底的な教育を受け、技術はもちろん接客・マナーもしっかりとわきまえています。弊社の営業担当・職人皆全ての従業員が同じ「お客様に最高の品質でご満足いただく」という目標で仕事をしているのでズレが生じることもなく、一体となってお客様のために精一杯尽くすことができるのです。

元請け会社・下請け会社で営業と工事が別の会社では、対応にズレが生じて、お客様にご満足いただける工事ができないこともあります。

自社施工のデメリットはあるの？

下請け業者に依頼する会社のデメリットをお伝えしてきましたが、自社施工・自社職人の業者はデメリットがないのか？

いいえ。デメリットはもちろんあります。メリットだけであれば、下請け業者は存在しなくなってしまいますからね。

自社施工のデメリット

できな工事内容もある

自社施工の業者は下請けに依頼する会社に比べてできることが少ないです。大手会社は、全ての工事を下請けに回しているので、どんな工事でも専門の会社を探して行ってくれます。しかし、自社施工の業者では、職人の人数や技術は限られてくるのでできない工事があることもあるのです。

優良業者を見極めるのが難しい

また、大手会社の場合は会社が全て業者を探してくれますが、自社施工の業者に依頼する場合自ら探さないといけません。その業者が優良な会社かそうでない会社か見極めることも、自分でやらなくてはならないので、時間と知識が必要です。

自社施工と下請けどっちが良いの？

自社施工も下請け業者もデメリットがありますが、結局のところどちらが良いのでしょうか？

メリットの多さからしてもやはり自社施工の業者をおすすめします。

とは言っても、お客様の中には大きな企業も有名ブランドに安心感を抱いたり、家を建てたときにお世話になったからその会社を信頼している、ということもあると思います。

全ての大きな会社がデメリットだらけとは限りませんので、業者選びはあくまでお客様の意向を大切にして、選んでいただけたらと思います。

弊社では、完全自社職人・自社施工で行っていますので無駄なお金をかけず、費用を抑え、お客様第一で工事を行うことができます。「日本一安心できる塗装専門店」を新スローガンに、高品質・適正価格でお客様にご満足いただけるよう、これからも精進してまいります！

記事をご覧頂き誠にありがとうございました。

これからも長野県上田市密着の外壁塗装・屋根塗装専門店「サンテクペイント」を

よろしくお願い申し上げます。

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