【長野県上田市の皆さんへ】塗装工事は必要ないと思っていませんか？～塗装の耐用年数～

長野県上田市の皆さんこんにちは。　
長野県上田市の外壁塗装＆屋根塗装専門店の　サンテクペイント　です。　

本日ブログを執筆させていただきます、事務担当の湯澤です🍊

塗料別の平均耐久年数

塗料には様々な種類があります。塗料は「顔料」「添加剤」「合成樹脂」の３つの成分でできており、その中の「合成樹脂」に何を使用しているかによって塗料の耐久性が左右されます。ここでは、塗料の種類別の平均的な耐久年数をご紹介いたします。

『ウレタン塗料』

現在ではあまり主流ではなくなってしまいましたが、低価格なので、工事費用を抑えたい方におすすめです。しかし、低価格なだけあって耐久年数も短く、５年、持っても１０年ほどです。伸縮性に優れ、光沢のある仕上がりにすることができるのが特徴です。

『シリコン塗料』

現在最も主流の合成樹脂が「シリコン」です。シリコンは私たちの生活の中でも様々な物に使用されています。平均耐久年数は８～１５年ほど。価格も比較的リーズナブルなものが多く、耐久年数とコストパフォーマンスのバランスがとれていることで人気が高い塗料です。シリコン塗料の中でも、近年は様々な機能性が付与された塗料が増えてきているので、お客様のニーズ、またお家の素材や劣化症状に適したシリコン塗料を選ぶと良いでしょう。

『フッ素塗料』

一般的に耐久年数が長いとよく知られているのがこのフッ素。平均耐久年数は１５～２０年で、メンテナンス頻度を減らすことができコストパフォーマンスも高い塗料と言えます。長い目で見たときに、塗装工事にかける費用を低くしたい方にはおすすめの塗料です。

『無機塗料』

シリコン塗料やフッ素塗料に、無機の成分を混合させることで劣化を大幅に抑制可能にした塗料です。無機とはわかりやすく言うとガラスの成分です。身の周りにある鏡や窓を見てみると、長い間使用すたものでも劣化が目立っていません。１８～２５年ほどの平均耐久年数で、大幅なコスト削減を可能にします。

『最新の塗料』

近年開発が進み、様々な塗料が発売されています。ラジカル制御型塗料やハイブリッド塗料はその中のひとつです。

ラジカル制御型塗料：ラジカルとは塗料の中の成分が酸化した劣化因子です。このラジカルの発生を抑制することで劣化を防止できると考えて発明されたのがラジカル制御型塗料です。最近の塗料にしては低価格で工事ができるので、はやくも人気がでてきています。耐久年数は１２～１８年ほどです。

ハイブリッド塗料：現在在る塗料の中で最も耐久性の高い塗料です。無機と有機の成分を混合させた塗料になっています。無機には硬く割れやすいというデメリットがあり、これを緩和するために有機の成分を混合させます。こうすることで、無機・有機のメリットがかけ合わさった最強の塗料ができたわけです🔥種類によりますが、耐久年数が３０年を超えるものもあります。

お家の素材や劣化状態に適した塗料を使用しましょう

紹介させていただいたように、塗料には様々な種類があります。使用している成分によって耐久性が異なります。また、近年では様々な機能性が付与された塗料も多くありますので、お家の素材の種類や劣化の状態に適した塗料を選ぶことがとても大切です。

記事をご覧頂き誠にありがとうございました。

これからも長野県上田市密着の外壁塗装・屋根塗装専門店「サンテクペイント」を

よろしくお願い申し上げます。

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