雨漏りの原因は屋根の不具合だけではありません！雨漏りの原因で多い箇所５選！【長野県上田市の皆さんへ】

長野県上田市の皆さんこんにちは。　
長野県上田市の外壁塗装＆屋根塗装専門店の　サンテクペイント　です。　

本日ブログを執筆させていただきます、事務担当の湯澤です🍊

最近は日中１０度を超えることが当たり前になって、とても暖かく過ごしやすくなりました🌞私は花粉症なので、暖かくなるにつれて辛くなっていきます。もうティッシュが手放せません・・・・（笑）

おそらくスギ花粉だと思いますが、同じ花粉症の方、頑張りましょうね！症状が酷い方は無理せず病院へ行ってくださいね😵‍💫💦

◆雨漏りが発生するメカニズム

「雨漏り」とは、雨水が建築物に漏れだしてしまい、天井や壁を伝って室内に染みをつくったり、滴り落ちてくる状態です。

雨漏りと言えば、屋根を思い浮かべると思いますが、現在では屋根材や工事技術の進歩もあって、屋根のよりもむしろ壁や窓のサッシ、壁に挿さっている給排水管の隙間などから水が浸入するケースも多いのです。

雨漏りは、原因となっている場所の特定が重要ですが、特定はとても難しく専門知識があっても時間がかかります。

原因によって補修方法も異なるので、雨漏りが発生した際には経験豊富な信頼のできる業者さんに、みてもらうことが大切です。

雨漏りの原因

原因①屋根の破損個所からの雨漏り

今の屋根材は割と丈夫ですが、劣化が進行していれば、直接紫外線や雨風のダメージをもろに受けてしまいます。

屋根のスレートのひび割れや漆喰の崩れ、瓦屋根のズレなどから雨漏りするケースは今だに多いのです。そもそもの一番の原因は台風や地震などの外的要因によるものです。

原因②ベランダの防水機能不足

外壁や屋根と同じように紫外線や雨風に当たるうえに、人の出入りがあるので塗膜が擦り切れやすく、ひび割れなどの劣化が外壁や屋根よりもはやく現れてしまうことがあります。また、ベランダの排水溝が詰まっていると、水が流れないので、小さなひび割れから建物の中に侵入してくる場合もあるので、注意が必要です。防水の塗膜が劣化してきた時点で、素材を保護する機能はないと思った方が良いと思います。

原因③給排水管

給排水管は建物に設置されている吸水や排水のための配管のことを言います。給排水管は壁を貫通して通してあるので、経年劣化や衝撃で隙間ができてしまったら、そこから水が浸入して雨漏りを引き起こす原因になります。

原因④天窓

天窓がついている建物は全体の約２割と少なめですが、天窓も雨漏りの原因を作ってしまいます。

最近の天窓はデザインに加えて機能性も高くなっているので、雨漏りを引き起こすこともなくなってきていますが、それでも外壁についている窓や窓サッシが雨漏りするのですから、可能性は０ではありませんよね・・・・。

天窓が雨漏りする原因は、ほとのおどがコーキングの劣化です。サッシ周りのコーキングが劣化し、その間から雨水が入りこんでいることがほとんどですので、目安としてコーキングは１０年前後を目安にメンテナンスを行ってください。

原因⑤サッシ枠や防水シートの隙間

窓サッシ枠は、雨漏りの原因になる場所の中でも比較的多いです。

基本的に雨水は外壁の表面を流れ落ちていきますが、経年劣化によるひび割れや縮んだシーリングのわずかな隙間が施工不良や経年劣化によってサッシ枠と防水シートの間に隙間ができるとそこから雨水が浸入してしまいます。

まとめ

いかがでしたか？雨漏りは、天井からだけでなく、意外なところからも発生します

。今日ご紹介した箇所だけではありませんが、雨漏りが発生した際にはあわてず業者に点検に来てもらい、原因を突き止めてもらってください。

雨漏りを防水するには、定期的な業者の点検を行うことです。春が過ぎたらもう梅雨はすぐそこです。

雨が多くなってくると、修理業者はとても忙しくなります。是非、今のうちに点検をしておきましょう！

雨漏りは急にきます。雨漏り、とひとくくりに言っても原因になっている

記事をご覧頂き誠にありがとうございました。

これからも長野県上田市密着の外壁塗装・屋根塗装専門店「サンテクペイント」を

よろしくお願い申し上げます。

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