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塗料の樹脂とは?

塗装の豆知識 2024.06.09 (Sun) 更新

皆さま、こんにちは。
長野県松本市・上田市密着の外壁塗装・屋根塗装専門店 サンテクペイント です。

今日は、塗料の樹脂について詳しく解説していきます。

塗料の樹脂は、塗膜の性能を大きく左右する重要な成分です。

そのため、塗料選びの際には樹脂の種類と特徴を理解することが非常に重要です。

今回は、アクリル樹脂、ウレタン樹脂、シリコン樹脂、フッ素樹脂、無機樹脂について詳しく見ていきます。

目次

1.塗料の樹脂とは?
2.塗料の構成
3.アクリル樹脂
 3-1.アクリル樹脂の特徴
 3-2.アクリル樹脂の耐用年数
 3-3.アクリル樹脂のメリット
 3-4.アクリル樹脂のデメリット
4.ウレタン樹脂
 4-1.ウレタン樹脂の特徴
 4-2.ウレタン樹脂の耐用年数
 4-3.ウレタン樹脂のメリット
 4-4.ウレタン樹脂のデメリット
5.シリコン樹脂
 5-1.シリコン樹脂の特徴
 5-2.シリコン樹脂の耐用年数
 5-3.シリコン樹脂のメリット
 5-4.シリコン樹脂のデメリット
6.フッ素樹脂
 6-1.フッ素樹脂の特徴
 6-2.フッ素樹脂の耐用年数
 6-3.フッ素樹脂のメリット
 6-4.フッ素樹脂のデメリット
7.無機樹脂
 7-1.無機樹脂の特徴
 7-2.無機樹脂の耐用年数
 7-3.無機樹脂のメリット
 7-4.無機樹脂のデメリット
まとめ


1. 塗料の樹脂とは?

塗料の樹脂は、塗膜の基材として機能し、塗料の性能を大きく左右する重要な成分です。

樹脂は、塗膜の耐久性、柔軟性、光沢、耐候性などを決定します。

さまざまな種類の樹脂が存在し、それぞれが異なる特性を持っています。

塗料の樹脂選びは、使用する環境や目的に応じて適切に行うことが重要です。


2. 塗料の構成

塗料は、主に以下の4つの成分で構成されています。

樹脂: 塗膜の基材であり、耐久性や光沢を決定します。

顔料: 色を提供し、紫外線防止や防錆などの機能も持ちます。

溶剤: 塗料を液状に保ち、塗布しやすくします。

添加剤: 塗膜の特性を向上させるために追加される成分です。


3. アクリル樹脂

3-1. アクリル樹脂の特徴

アクリル樹脂は、比較的低コストで扱いやすい塗料です。

透明性が高く、紫外線に対する耐性もあります。

塗膜は硬く、耐摩耗性に優れています。

3-2. アクリル樹脂の耐用年数

アクリル樹脂塗料の耐用年数は一般的に5年から8年とされています。

他の樹脂塗料に比べて短いですが、その分安価です。

3-3. アクリル樹脂のメリット

低コスト: 他の樹脂塗料に比べて価格が安いです。

透明性が高い: クリアな塗膜が得られます。

紫外線に対する耐性: 紫外線による劣化が少ないです。

3-4. アクリル樹脂のデメリット

耐久性が低い: 他の樹脂に比べて耐用年数が短いです。

柔軟性が低い: 割れやすいことがあります。


4. ウレタン樹脂

4-1. ウレタン樹脂の特徴

ウレタン樹脂は、アクリル樹脂に比べて柔軟性が高く、耐久性も向上しています。

耐摩耗性と密着性が良く、さまざまな用途に適しています。

4-2. ウレタン樹脂の耐用年数

ウレタン樹脂塗料の耐用年数は8年から10年とされています。

アクリル樹脂に比べて長寿命です。

4-3. ウレタン樹脂のメリット

高い柔軟性: 塗膜が割れにくくなります。

優れた耐摩耗性: 硬い塗膜で擦れに強いです。

良好な密着性: さまざまな基材にしっかりと密着します。

4-4. ウレタン樹脂のデメリット

紫外線に弱い: 紫外線による劣化が進みやすいです。

コストが高い: アクリル樹脂に比べて価格が高めです。


5. シリコン樹脂

5-1. シリコン樹脂の特徴

シリコン樹脂は、シリコンを主成分とした樹脂で、高い耐候性と耐熱性を持つのが特徴です。

紫外線や酸素による劣化が少なく、塗膜の寿命を延ばす効果があります。

また、撥水性が高く、汚れにくい性質もあります。

5-2. シリコン樹脂の耐用年数

シリコン樹脂塗料の耐用年数は一般的に10年から15年とされています。

他の樹脂塗料に比べて比較的長い耐用年数を誇ります。

5-3. シリコン樹脂のメリット

高い耐候性: 紫外線や酸素による劣化を防ぎます。

優れた耐熱性: 高温環境でも性能を維持します。

高い撥水性: 汚れが付きにくく、清掃が容易です。

5-4. シリコン樹脂のデメリット

柔軟性が低い: 強い衝撃や動きに対して割れやすいことがあります。

コストが高い: 他の樹脂塗料に比べて価格が高めです。


6. フッ素樹脂

6-1. フッ素樹脂の特徴

フッ素樹脂は、フッ素を含む高分子化合物で、非常に高い耐候性と耐薬品性を持ちます。

塗膜の長期耐久性を実現し、自己洗浄性があり、汚れにくいという特徴もあります。

6-2. フッ素樹脂の耐用年数

フッ素樹脂塗料の耐用年数は15年から20年とされており、長寿命の塗料の一つです。

6-3. フッ素樹脂のメリット

非常に高い耐候性: 紫外線や酸素による劣化をほとんど防ぎます。

優れた耐薬品性: 化学物質に対しても強い抵抗力を持ちます。

自己洗浄性: 雨水で汚れが洗い流されやすいです。

6-4. フッ素樹脂のデメリット

非常に高コスト: 他の樹脂塗料と比較して非常に高価です。

施工の難しさ: 専門的な知識と技術が必要です。


7. 無機樹脂

7-1. 無機樹脂の特徴

無機樹脂は、無機材料をベースにした樹脂で、非常に高い耐候性と耐火性を持ちます。

無機素材のため、紫外線や酸素による劣化がほとんどありません。

また、耐薬品性にも優れています。

7-2. 無機樹脂の耐用年数

無機樹脂塗料の耐用年数は一般的に25年以上とされており、非常に長い耐用年数を誇ります。

7-3. 無機樹脂のメリット

非常に高い耐候性: 紫外線や酸素による劣化を防ぎます。

耐火性が優れる: 火に対して非常に強い耐性を持ちます。

長寿命: 非常に長い耐用年数を持つため、再塗装の頻度が少ないです。

7-4. 無機樹脂のデメリット

コストが非常に高い: 他の樹脂塗料と比較して非常に高価です。

柔軟性が低い: 強い衝撃や動きに対して割れやすいことがあります。


8. まとめ

塗料の樹脂は、塗膜の特性を決定する重要な成分です。

アクリル樹脂、ウレタン樹脂、シリコン樹脂、フッ素樹脂、無機樹脂はそれぞれ異なる特性を持ち、使用目的や環境に応じて適切なものを選ぶことが求められます。

シリコン樹脂は10年から15年の耐用年数を持ち、バランスの取れた性能を提供します。

フッ素樹脂は15年から20年の耐用年数を持ち、最高の耐候性と耐薬品性を誇ります。

無機樹脂は25年以上の耐用年数を持ち、非常に高い耐候性と耐火性を持つため、最も長寿命です。

樹脂の選び方を理解し、適切な塗料を選ぶことで、建物の美観と保護を長期間にわたり維持することができます。

塗料選びの際には、今回ご紹介した情報を参考にしていただければ幸いです。

これからも建物の保護と美観を保つために、適切な塗料選びを心掛けてください。

 

 

記事をご覧いただき誠にありがとうございました。

これからも長野県松本市・上田市密着の外壁塗装専門店「サンテクペイント」を

よろしくお願い申し上げます。

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