付帯部の塗装は外壁と一緒に!おすすめの塗装カラーもご紹介しています【長野県上田市の皆さんへ】
長野県上田市の皆さんこんにちは。
長野県上田市の外壁塗装&屋根塗装専門店の サンテクペイント です。
本日ブログを執筆させていただきます、事務担当の湯澤です🍊
外壁塗装や屋根塗装を行う際には基本的に、雨樋や水切り、破風といったいわゆる『付帯部』と呼ばれる外壁と屋根以外の箇所も塗装を行います。
稀に、工事金額を少なくしたいお客様からは「付帯部の塗装をなくして欲しい・・・」とご要望をいただくこともありますが、あまりお勧めはしません。
何故なら、お家のメンテナンスを長期的に考えたときに、無駄なコストがかかってしまうからです。破風や雨樋といった高所にある付帯部のメンテナンスを行う際には、安全で正確な工事のためにどうしても足場の設置が必要になります。
これを、外壁や屋根の塗装工事と一緒に行えば足場代はカットできますが、付帯部だけ別の機会に行った場合には再度足場代が必要です。
もうひとつ理由があります。外壁や屋根は綺麗になったのに付帯部は色褪せて汚れたまま・・・だと見た目はどうでしょうか?せっかく新築のように生まれ変わった外壁や屋根のイメージを付帯部で下げてしまうことになります。見た目を考えても付帯部は一緒に綺麗にしたいですよね!
メンテナンスを長期的に考えて、コストを下げたい方、お家全体を綺麗にしたい方は外壁や屋根の塗装工事と一緒に付帯部の塗装も行ってください。
今日は、付帯部の塗装を行う上で大切なこと、付帯部の人気カラーなどを紹介させていただきます!
付帯部の塗装を行う上での注意点
付帯部の塗装工事はトラブルが多いです。 外壁や屋根などのメインの工事に目がいってしまって、付帯部の確認事項をおろそかにしてしまう点が原因になります。付帯部の塗装を検討されている方は、以下の点を注意して工事を行ってください! |
◆見積りに付帯部の工事金額が含まれているか
最もよく聞くトラブルの例が「見積りに付帯部の工事金額が含まれていると思っていたが、実際は含まれていなかった」という件です。トラブルになる例としてとても多いので、業者も確認を念入りに行うとは思いますが、お客様ご自身でもしっかりと確認いただきたいです。
お客様と業者の間で食い違いが起こると、余分な金額や時間がかかってしまいます。
特に、一式で見積りを出している業者には注意が必要です。項目には「塗装工事一式」と表記されているので、お客様は付帯部等の塗装も入っているのだと勘違いがちですが、実際は入っておらず後から請求されて、工事金額が高額になってしまったというトラブルは、よく聞きます。
このようなトラブルを防ぐために、お客様ご自身で見積りの際に「見積りに付帯部の工事金額は含まれているのか」また「どの付帯部の塗装をしてもらえるのか」をしっかりと確認してください。見積もりは付帯部の一か所一か所の金額を出してもらうと更に正で安心できます。
◆外壁や屋根の塗料と付帯部の塗料が異なる場合は要注意!
外壁や屋根に塗装する塗料と、付帯部に塗装する塗料が異なることはよくあります。
しかし、ここで注意しなければならないのは、それぞれの塗料の耐久年数の違いです。例えば、外壁や屋根の塗料の耐久年数が15~20年なのに、付帯部の塗料は5~10年と、耐久年数に大きな違いが出てしまうと、メンテナン時期が異なるので塗装工事を行う回数が多くなってしまうこともあります。
このような説明がないまま、見積書にできるだけ安く提示しようと付帯部のグレードを下げて提案している業者もいます。外壁や屋根と一緒に付帯部の塗装も行う際には、それぞれ使用する塗料の耐久年数を近いものかどうか、確認してください。
◆付帯部の補修方法の確認
外壁や屋根の塗装は大抵3回塗りです。下塗りで下地を安定させ密着性を高め、中塗りと上塗りを重ねることで塗膜を形成し耐久性を発揮させます。
付帯部はどうでしょうか?付帯部の塗装はだいたい2回塗りになります。稀に、下地の劣化が酷い場合には、下塗りの後もう一度吸い込ませたりすることがあり3回になることもあります。(多い分にいは心配ありません)
しかし、2回の塗装回数を守らず、1回だけで仕上げてしまう手抜き工事を行う業者も存在します。工事後すぐは綺麗に見えるかもしれませんが、すぐに剥がれてきたり、ひび割れ発生したりと早期劣化として現れます。
また、付帯部が鉄製でサビが発生している場合にはケレン作業といってサビを削り落とし、塗面を整える作業が必要です。木の場合も塗面を整えるためにケレン作業は行います。この作業を行わないことで塗料の密着性が低下し、早期劣化の原因になります。
付帯部の塗装は補修方法もしっかりと確認しなければなりません。
付帯部の塗装は何色が良い?人気なカラーは・・・??
外壁や屋根の色でたくさん悩む方がほとんどですが、付帯部の色も同じくらい悩む箇所ではあります(笑)付帯部をどんな色にするかによって、全体のイメージが大きく変わります。では付帯部はどんな色で塗装するのが良いのでしょうか?
王道は『白』『黒』『茶色』
皆さん、周りのお家を見渡してみてください。見ると、白や黒、茶色で付帯部を塗られているお家が多いと思います。この3色は主張があまりないので、比較的外壁や屋根の色と合わせやすい傾向にあります。
白は、外壁や屋根の色が濃く、洋風のお家に使用されることが圧倒的に多いです。全体のイメージは明るくお洒落になります。
黒や茶色は濃さにもよりますが、外壁や屋根が淡い色の時の引き締め効果があります。付帯部はアクセントになって全体のバランスが良くなります。
意識して欲しいのは『統一感』です
『付帯部をどんな色にしたら良いかわからない・・・』という方は【統一感】を意識してみると良いかもしれません。例えばサッシの色に合わせたり、屋根の色と合わせることで、全体のバランスが良くなるので、統一感を持たせることができます。全体に使用する色の数が多いとごちゃごちゃしてしまってバランスが悪くなります。また、業者によってカラーシミュレーションの体験ができることもありますので、是非シミュレーションを利用して仕上がりのイメージをつかめると良いと思います!弊社でもカラーシミュレーション機能を取り扱っております。お見積りの段階でも体験いただけるので、ご希望の方は是非スタッフへご用命ください!
記事をご覧頂き誠にありがとうございました。
これからも長野県上田市密着の外壁塗装・屋根塗装専門店「サンテクペイント」を
よろしくお願い申し上げます。
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